出生前診断について夫婦で話し合った
先日、産婦人科に行ったときに出生前診断の案内をもらいました。結論から言うと、夫婦で話し合って私たちは「診断を受けない」ことにしました
何故出生前診断を受けないことにしたのか
受けないことにした理由は、たとえどんな子が産まれてきても中絶しない、と言うのを決めたからです。
これは特に奥さんの考えを聞いた上で決めました。もともと奥さんの意思は決まっていて、産むことに決めていたようでした。問題は私でした。いざネットで出生前診断について調べてみると、不安になってきてしまい、正直なところビビってしまいました(将来のこととかが不安でした)
最終的には、なんとかなるさの気持ちに変わっていきました。それは奥さんとじっくり話し、また家族の話も聞いた上で、どちらにしろ産むなら受けなくても良いよね、というのがわかってきたからでした。
ちなみに出生前診断とは
勉強になったのだけど、赤ちゃんが生まれる前にあらかじめ色々なことが分かるみたいです。
ダウン症だったりが血液検査だけでかなりの確率で分かるそう。十数年前までは、羊水しか調べる手段がなかったらしいです。流産の危険が高いのでやる人は少なかったらしい。これは親に聞きました。
どんな人が受けたら良いの?
出生前診断は、高齢出産になればなるほど受けた方が良いらしいです。具体的な年齢は個人差があるので一概には言えないらしい。が、30代後半あたりが目安なようです。
出生前診断は遺伝子の異常などを見つけることができる診断みたいなんだけど、どうやらその異常は高齢になればなるほど現れる確率が上がるとのことなので、高齢出産に当たる人はほとんどが受けるそうです。
男の自分の知識だと高齢出産のリスクって体力的な意味でしか分かってなかったです。こういうこともあるんだなと学びになりました。
まとめ
出生前診断を通じて、自分の覚悟のなさが露呈したような気がします。本当に親になれるんだろうかと。どんな子でもバッチリ迎えてあげられるように自分自身成長しないといけないなと感じた体験でした。